ザ・プレデター

2018年

アメリカ


プレデターシリーズ4作品目。


再び地球に舞台を戻し、原点回帰ともいえるプレデターと人間との戦いを描く。


お話の時系列は前作2010年「プレデターズ」の前ということになっている。

また過去2作で地球に出現したプレデターの存在が知られており、政府のプレデター対策機関が組織化されている。

そもそも劇中で“プレデター”という名前が語られるのは本作が初めてだ。


今回新たに登場するプレデターは、さまざまな宇宙生物のDNAを取り込んでハイブリッド進化した究極プレデター。

通常のプレデターより倍近い大きさで、パワーも装甲も知能も驚異的な能力を誇る。


あらすじ

プレデターの宇宙船が地球に墜落する。

アメリカ陸軍レンジャー部隊のクインは、メキシコのジャングルで作戦任務中にプレデターに遭遇した。

仲間は皆殺されたが、クインはなんとかプレデターを撃退。

手に入れたプレデターの装備品をアメリカの自宅へ送った。


帰国後クインは、“錯乱して仲間を皆殺しにした”という罪を被せられ逮捕される。

これはプレデターの存在を秘密裏にしたい政府の陰謀だった。

その間にメキシコで捕縛されたプレデターは、対策機関組織の研究所に運ばれていた。

しかし研究所でプレデターが目を覚ます・・・


退役軍人バクスリー/トーマス・ジェーン


ストーリー  ★★★

映像     ★★★

キャスト   ★★★

プレデター度 ★★★


ネタバレ!

目覚めたプレデターは研究所で殺戮を繰り広げる。

ただし武器を持たない人間は襲わない。

そして奪われた自分の装備品を取り戻す為、クインの自宅へ向かう。


一方でクインは、軍刑務所へ護送中に脱走する。

プレデターが自宅へ向かっていることを知ると、急いで自分も帰宅する。

ここでクインとプレデターが鉢合わせするが、そこに究極プレデターが登場。

究極プレデターは普通のプレデターをアッサリ殺してしまう。


究極プレデターはデバイスを使ってなんと人間と会話できる。

彼の目的は優れた人間のDNAを採取し、さらなる進化を遂げること。

そうしてクインの息子をさらっていった。


クインはプレデター対策機関組織と協力して宇宙船に潜入。

そこでなんとか究極プレデターを倒し、息子を助け出した。


最後は宇宙船で発見された“プレデターキラー”なるバトルスーツがお披露目され、クインが新たな決意をするところで映画は終わる。



またしてもプレデターに“イイ奴”と“悪いヤツ”が出てきて、ソイツらが戦うというお話。

まぁイイ奴といっても、敵として立ちはだかる人間は容赦なく殺すんですが。


またSFチックな描写が多すぎて、高度な科学技術を持っているのに、原始的な狩猟を好むというプレデターらしい特徴も失われてきています。


プレデターが忘れ去られず、今なお映画が作られるのは有難いのことです。

けどここはいったん原点に振り返って、また凶悪なプレデター1体と戦う人間たちを描いてほしいですね。


君蔵さんの映画日記

君蔵さんが日々観た映画の感想を思いのままに綴る日記。 高慢と偏見による映画レビューです。 あしからずご了承ください。 また映画のキャストや、俳優のプロフィール等の情報は完全なものではありません。

0コメント