プレデターズ

2010年

アメリカ


前作から20年を経て制作されたシリーズ3作目。


宇宙のどこかの惑星で、訳も分からず拉致された人間たちが生き残りを賭けてプレデターと戦う。

地球以外の星を舞台にしたシリーズの異色作。

また登場するプレデターにも、従来の種族とは異なる、より大柄で狂暴な種族のプレデターが登場する。

プレデターの種族間でも対立がある模様で、人間とプレデターが共闘する展開も描かれる。


あらすじ

傭兵のロイスが目を覚ますと、彼は空から落ちていた。

周囲を見回すと、自分と同じように落下している人間たちがいることに気づく。

パラシュートで見知らぬジャングルに降り立ったロイスは、同じ境遇の仲間たちを探し始める。


集まった仲間は

イスラエルの女性狙撃手イザベル

医師のエドウィン

メキシコ麻薬カルテルの暗殺者クッチーロ

ロシアの特殊部隊軍人ニコライ

日本人ヤクザのハンゾー

死刑囚の凶悪犯スタンズ

シエラレオネの革命兵士モンバサ

の8人。


彼らは力を合わせてジャングルからの脱出を計ろうとするが、空を見上げると見たこともない月がいくつも浮かんでいた。

そして自分たちに襲いかかって来る猟犬のような異形生物。

ここに拉致されて来たのは、皆が殺害のプロフェッショナルたち。

ロイスはここが地球ではない未知の惑星で、自分たちは狩りの獲物なのだと感づく・・・


傭兵ロイス/エイドリアン・ブロディ


狙撃手イザベル/アリシー・ブラガ

暗殺者クッチーロ/ダニー・トレホ

ロシア軍人ニコライ/オレッグ・タクタロフ

死刑囚スタンズ/ウォルトン・ゴギンズ

革命兵士モンバサ/マハーシャラ・アリ


生き残り戦士ノーランド/ローレンス・フィッシュバーン


ストーリー  ★★★

映像     ★★★

キャスト   ★★★

プレデター度 ★★★★


ネタバレ!

自分たちが生き残るには、その狩猟者と戦うしかない。

そう決意した一行がジャングルを進むと、何者かのキャンプ地に辿り着く。

そこには1体のプレデターが縛り付けられていた。

その直後に、3体の大型プレデターが現れ襲撃される。


犠牲者を出しながらもかろうじて逃げ延びた一行の前に、新たな人間が姿を現した。

その男ノーランドは、何度も狩猟シーズンを逃げ延びてきた生き残りだという。

ノーランドの話によると、ロイスの予想とおり自分たちは地球から拉致されてきた獲物であること。

またプレデターの種族間にも対立があり、大型のプレデターがこの星の狩猟者であることが分かる。

そこでロイスは、キャンプ地に捕われていたプレデターを助ければ宇宙船で地球に帰れるのではないかと考える。


またしても大型プレデターに襲撃され、犠牲者が次々と出る。

しかし人間側も決死の反撃で、大型プレデター2体相討ちで倒した。

ロイスはキャンプ地で捕まっていたプレデターを解放し、宇宙船を呼んでもらう。

しかしその宇宙船は大型プレデターによって自爆させれてしまった。

ロイスは残る1体の大型プレデターと最後の戦いに挑み、なんとか討ち果たす。


生き残ったのは、ロイスとイザベルの2人だけだった。

そんな彼らが空を見上げると、次の狩猟シーズンで拉致された人間たちが空から降って来るのであった。



地球に帰れないまさかのバッドエンドには驚きです。

でも個性豊かな仲間たちと共闘してプレデターと戦ったり、プレデター同士でも戦う展開はなかなか面白い。

スピンオフ作品の2004年「エイリアンVSプレデター」のときからそうですが、プレデターの中にも“イイ奴”がいて、だんだんとプレデターが人間の味方よりになってきているように思えます。

お話としてはたしかに勧善懲悪は受け入れやすいのですが、往年のあの凶悪な狩猟者が失われていくのは残念です。


シリーズの続編は2018年「ザ・プレデター」へと続きます。

今度はまた地球が舞台。

君蔵さんの映画日記

君蔵さんが日々観た映画の感想を思いのままに綴る日記。 高慢と偏見による映画レビューです。 あしからずご了承ください。 また映画のキャストや、俳優のプロフィール等の情報は完全なものではありません。

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