プレデター2
1990年
アメリカ
前作1987年「プレデター」の続編。
前作から10年後を舞台に、今度はプレデターがロサンゼルスの街中に出現。
正体不明の殺戮者を追う、ロス市警の刑事との対決を描く。
前作の密林ジャングルから都会のジャングルに舞台を移し、前作以上にプレデターが殺戮しまくるというお話。
フツーに楽しめる作品なのだが、シリーズでは一番低い興行収入作品となってしまった。
ただ近年ではシリーズの中でも名作としてカルト的な人気を保つ。
あらすじ
ロサンゼルス市警のハリガン刑事は、コロンビア系麻薬カルテルのアジトへ突入する。
しかしそこには、殺されたギャングたちが逆さ吊りにされていた。
それらは敵対するジャマイカ系麻薬カルテルの仕業かと思われたが、そのジャマイカ人たちも
何者かによって虐殺され、全身の皮膚を剥がされ逆さ吊りにされていた。
ハリガン刑事は得体の知れない何者かが真犯人であると考え、捜査を続ける・・・
ネタバレ!
ハリガン刑事は部下とともにチームで捜査を進めるが、それらを密かに監視していたプレデターは地下鉄で待ち伏せして刑事たちを襲撃する。
ハリガンが駆けつけた時には、部下の刑事だけでなく一般人にも犠牲者が出ていた。
しかし殺されたのは護身用の拳銃を持っていた者だけで、武器を持たない弱者や、妊娠していた刑事は殺されなかったことを知る。
そのことからプレデターは、強い獲物だけを狙うハンターのような者だとハリガンは察知する。
プレデターを追うハリガン刑事は、政府の特別捜査チームに遭遇する。
彼らはプレデターの存在を知っており、10年前に中央アメリカに出没したことも知っていた。
怪物の捕獲を目論む特別捜査チームだったが、あえなく返り討ちに会い全滅する。
ハリガン刑事は単身でプレデターを追い、ついに追い詰める。
プレデターは自爆も失敗し、地下に隠してあった宇宙船に逃げ込んだ。
ハリガンは宇宙船内に忍び込んで、プレデターと最後の決着を迎える。
なんとかプレデターを倒したハリガン刑事。
満身創痍となった彼の前に、何と新たなプレデターが何人も姿を現す。
絶体絶命かと思われたが、彼らプレデターはハリガンに1丁の拳銃を与え、地球から去って行った。
その拳銃には1715年と刻まれていたことから、彼らプレデターは昔の時代から地球に来ていた事を知るのだった。
プレデターがより深く楽しめる作品。
武器を持たない弱者は狩らない。
例え同族を倒した相手でも、強き者には敬意を表する。
などなど、プレデターの魅力はまだまだ溢れ出ます。
プレデターの宇宙船内のシーンでは、彼らのトロフィーとも言える頭蓋骨がたくさん飾ってあります。
そこには人間のものだけでなく、何とエイリアンの頭蓋骨まである。
シリーズの続編は2010年「プレデターズ」まで20年の期間が空きますが、その前にクロスオーバー作品の2004年「エイリアンVSプレデター」が公開されます。
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