プレデター
1987年
アメリカ
ジャングルで任務に就いていたアメリカの特殊部隊が、正体不明の地球外生命体に遭遇し死闘を繰り広げるSFアクション作品。
プレデター(predator)とは、捕食者または天敵を意味する。
彼らは高度な科学技術を有しながら、原始的な狩りを好む異星人。
宇宙船に乗って人知れず地球を訪れた彼らは、“人間を狩る”ことを生き甲斐とする。
光学迷彩で姿を消し、光線銃で狙い撃ち、かぎ爪で串刺しにし、負けそうになったら自爆する。
本作のヒットで映画はシリーズ化され、「エイリアン」と並ぶ宇宙モンスターの代表格となった。
あらすじ
ダッチ少佐率いるコマンドーチームは、中央アメリカのジャングルで墜落したヘリコプターの搭乗者を救出する任務を命じられる。
現地へ飛び、ヘリコプターの墜落現場へ到着したコマンドーチーム。
しかしそこには、殺された兵士たちが全身の皮膚を剥がされ木に逆さ吊りにされていた。
それらは残忍なゲリラ達の仕業かと思われたが、そんな彼らコマンドーチームを木の上から監視する何か得体の知れない者がいた・・・
ネタバレ!
コマンドーチームがひとり、またひとりと得体の知れない何者かに襲われ殺される。
その姿は捉えることができず、空気が揺らんでいるように見えた。
恐れをなしたチームは見えない何かに向かって銃を乱射する。
するとそこには、輝く緑の血の跡が残っていたのだった。
その夜、チームは罠を張って敵を待ち構える。
だがソイツは罠を掻い潜り、殺された仲間の死体が連れ去られてしまった。
ダッチ少佐は自分たちが狩られる獲物なのだと察し、生き残るにはソイツと戦うしかないと決意する。
ソイツこそがプレデター。
狩りを楽しむように人間を襲う。
そして殺した死体から頭蓋骨を抜き取り、それをトロフィーのように飾る。
コマンドーチームの仲間は次々とやられ、チームで生き残ったのはダッチ少佐ただ1人になってしまう。
滝から落ちて泥だらけになったダッチ少佐だったが、赤外線で物を見るプレデターは彼を探すことができなかった。
それに気づいた彼は全身に泥を塗り、反撃に転じる。
ダッチは窮地に追い込まれながらも、プレデターを罠に誘い込んで何とか倒すことに成功する。
最後は瀕死のプレデターが自爆して映画は終わる。
まさに原点にして頂点。
やはり本作が一番プレデターらしい。
プレデターがいったい何者なのか、なぜ人間狩りにこだわるのか。
全然説明がされないけど、それがまだまだ奥深さを感じる。
そのシンプルさがいい。
以降のシリーズ続編でも、さまざまなシチュエーションでプレデターが登場するので楽しめます。
プレデターのスーツアクターを務めるのは、当初ジャン=クロード・ヴァン・ダムの予定だったらしい。
格闘に長けたプレデターを想定していたらしいが、最終的にはシュワルツェネッガーたち出演者に見劣りしない体格を重視した大柄のアクターに変更になったという経緯があるそうです。
0コメント