キャプテン・フィリップス
2013年
アメリカ
ソマリア沖でアメリカの貨物船が海賊にハイジャックされる。
船長のフィリップスは人質とされた。
これは2009年に実際に起こった事件で、その映画化作品。
トム・ハンクス主演。
あらすじ
オマーンのサラーラ港からケニアのモンバサ港へ向かっていたアメリカの貨物船マースク・アラバマ号は、アフリカのソマリア沖で海賊と遭遇した。
武装した4人の海賊たちが船内に乗り込んでくる中、フィリップス船長は乗組員たちに機関室に隠れるように指示した。
操舵室で船長は銃を突き付けられ、、船は海賊たちにハイジャックされる・・・
ネタバレ!
海賊たちは船と乗員を人質に、多額の身代金を要求する魂胆だった。
しかし隠れた乗組員たちは船内を捜索している海賊を機関室で待ち伏せし、海賊の1人を捕えることに成功する。
乗組員は捕えた海賊と船長との人質交換を行い、海賊たちに救命ボートで退去するよう交渉した。
ところが海賊は約束を守らず、フィリップス船長を人質にしたまま救命ボートで脱出を計る。
ソマリアへ向かう船長と海賊4人を乗せた救命ボートを、通報を受けたアメリカ海軍の駆逐艦が補足する。
駆逐艦の艦長は海賊たちと人質解放の交渉を続ける一方で、特殊部隊をボート周辺に降下させ狙撃体制をとった。
海賊のリーダーが交渉の為に駆逐艦へ乗船している隙に、特殊部隊は残る海賊3人を同時に射殺する。
こうして船長は救出され、残された海賊のリーダーは逮捕され事件は解決した。
事実ベースを元にしたお話だけあって、とてもリアリティにあふれる作品。
アクション映画さらがらの銃撃戦とかはあまり無く、淡々とお話は進む。
それでも飽きることなく引き込まれるのは、主演を務めたトム・ハンクスの賜物だろう。
こういった伝記映画には、事実と映画を巡る論争がつきものとも言える。
海賊が出没する海域を、沿岸から近い距離で航行させたフィリップス船長を非難する声もあるらしい。
真相は分からない。
分かっているただ一つの真実は、船はハイジャックされたが、犠牲者も被害もなく無事帰って来たということだけだ。
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