アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング

2018年

アメリカ


容姿に自身のなかった女性が、頭を強く打ったことから自分が絶世の美女に生まれ変わったと勘違いするラブコメディ作品。

見た目はまったく変わっていないが、自信に溢れた彼女は何事にもポジティブに生き恋に仕事に奮闘するお話。


あらすじ

化粧品会社に勤めるレネーは、そのふくよかな体形を気にして自分に自信のない女性だった。

本社ビルの受付が求人を募集していたが、容姿も採用基準に含まれていることから応募を諦めていた。


そんなある日、レネーはフィットネスクラブのエアロバイクで転倒して頭を強く打つ。

目が覚めた彼女は、自分の容姿が魔法のように美しくなっていることに気づく・・・


ストーリー   ★★★

映像      ★★★

キャスト    ★★★

勘違いコント度 ★★★★


ネタバレ!

もちろん本当に容姿が変わったわけでもないし、美人に見えてしまうようなファンタジックな魔法がかかった訳でもない。

見た目はまったく変わっていないのに、頭を強く打った影響で本人が美人になったと勘違いしているだけなのだ。


でも自分の容姿に自身を持ったレネーは、さっそく本社受付係の求人に応募して面接にのぞむ。

そしてこれまでの卑屈だった彼女とはまるで打って変わって、自身に満ち溢れて自分を積極的にアピールした。

この前向きな姿勢が評価され、レネーは見事に合格する。


またレネーはある店で出会った男性のイーサンと目が合った時、彼女は相手が自分に一目惚れしたのだと思い込む。

イーサンは強引な彼女に半ば恐怖していたのだが、そうとも知らずレネーは積極的にアプローチして連絡先を交換する。

そうして後日、2人はデートをすることになった。


デートで立ち寄ったバーで、たまたまビキニコンテストが開催されていた。

自身満々のレネーはコンテストに参加する。

そんな彼女にイーサンは気が気でない。

でもレネーの堂々としたパフォーマンスは観客の心を掴み、コンテストの優勝は逃したものの彼女は大満足。

「自分が美しいと思うことに、他人がどう思うかなんて関係ない」と語るレネー。

そんなポジティブな彼女にイーサンは惹かれてゆく。


こうして見た目はまったく変わっていないのに、自信が美しくなったと思い込みポジティブになったレネーは仕事も恋も順風満帆に進む。

レネーの自信過剰ぶりと周りの反応が、まるで勘違いコントのような様子が面白い。


でもやがてレネーがどんどん出世してくにつれて、イーサンや仲のいい友人たちとも疎遠になってゆく王道のような展開となる。

そして彼女がシャワー中に転倒してまた頭を打ったことで、レネーは自分の容姿が元に戻っていることに気づく。


元の姿に戻ったと思い、昔のように自身を無くして自暴自棄に陥るレネー。

でも自分の姿が最初からずっと変わっていなかった事を受け入れ、それでも明るく前向きに生きてきたことを思い出す。

レネーは社内のプレゼンで、ありのままの自分を受け入れる女性の気持ちを情熱的に語る。

そうして最後はイーサンとも仲直りをし、ハッピーエンドをむかえる。



お話がトントン拍子に進むのは映画ならでは。

現実にこんなにポジティブな人がいたら、きっと周りから叩かれてしまう世の中でしょう。

でもそんなレネーを応援したくなるような、ちょっぴり幸せになるお話でした。

君蔵さんの映画日記

君蔵さんが日々観た映画の感想を思いのままに綴る日記。 高慢と偏見による映画レビューです。 あしからずご了承ください。 また映画のキャストや、俳優のプロフィール等の情報は完全なものではありません。

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