霊幻道士
1985年11月7日
香港
原題は「殭屍先生」。
日本でもブームを巻き起こした“キョンシー”映画の初作品。
中国古来の妖怪キョンシーと、それを退治・使役する道士が活躍するホラーコメディ。
この映画のヒットにより、数多くのキョンシー映画が制作された。
なおよく混同される「幽幻道士」は台湾製の作品。
少女テンテンやキョンシーズが登場するのは幽幻道士のほうで、日本でもTVドラマが放映され馴染みが深い。
しかし霊幻道士とお話のつながりはない。
あらすじ
町の富豪ヤン氏は、父親の墓の再埋葬をカオ道士に依頼する。
しかし棺を掘り出すと、ヤン氏の父親は20年間埋葬されていたがまったく腐敗していなかった。
カオ道士よると、誤った風水の埋葬によりヤン氏の父親はキョンシーになりかけていると言う。
いったん遺体を道場の霊安室に移し、棺を封印して弟子2人に見守りさせた。
しかしその夜、弟子の失態によって封印は解け、棺の中から起き上がったキョンシーが暴れ出す・・・
ネタバレ!
ここでいったんおさらいです。
キョンシーの設定
・手を前に出してピョンピョン飛んで近付いて来る。
・身体がとても硬いので、銃や剣などが通じない。
・目が見えないので、息を止めて気配を消すと見つからない。
・太陽の光に弱く、夜に活動する。
・額にお札を貼ると動きが止まる。
・嚙まれたり爪で傷つけられると、感染して自分もキョンシーになってしまう。
・もち米が有効
などなど
お話は例によって、殺された犠牲者が新たなキョンシーになる。
町の保安官が最初はキョンシーを信じず、案の定お札をはがしてしまう。
弟子のひとりが感染してキョンシーになりかける。
などキョンシー映画あるあるな展開です。
最後はカオ道士の活躍と、使役キョンシー隊を引き連れた弟弟子の加勢によってなんとかキョンシーを撃退して終わる。
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