七福星

1985年

香港


原題は「夏日福星」。


「五福星」「香港発活劇エクスプレス 大福星」に続く福星シリーズの第3弾。


「香港発活劇エクスプレス 大福星」の続編になっており、前作キャストがそのまま続投している。

サモハンやジャッキーのアクションは全盛期とあってやはり見もの。

またアンディ・ラウや倉田保昭が出演しているなど、キャストも充実した珠玉の一本。


あらすじ

前作で活躍したキッドら5人組は、その褒美としてタイへバカンスに向かう。

そこに同行していたフラワー刑事に、警察本部から新たな指令が下された。

それは香港の黒社会組織の秘密情報を握る、ある男と接触することだった。

しかしフラワーは結局間に合わず、男は刺客に襲撃され命を落とす。

組織の情報はすでに手紙で香港へ送られていたことを知り、5人組とフラワーは急いで香港へ帰国した。


一方、香港ではマッスル、リッキー、ラッキーの刑事3人が麻薬取引現場へ潜入し、大乱闘の末に容疑者を取り押さえていた。

マッスルらはタイからの手紙の受取人がウォンという女性で、彼女を黒社会組織が狙っていることを知る。

そこでウォンをキッドら5人組の家に匿うよう、フラワー刑事に依頼する・・・


5人組

キッド/サモ・ハン・キンポー

クレイジー/リチャード・ン

チビ/エリック・ツァン

ヒゲ/スタンリー・フォン


刑事

マッスル/ジャッキー・チェン

リッキー/ユン・ピョウ

ラッキー/アンディ・ラウ


黒社会組織

刺客/倉田保昭

ボス/ジェームズ・ティエン

手下/チン・ガーロウ


その他

ウォン/ロザムンド・クワン

タイの呪術師/ウー・マ

柔道の師範/ミシェル・ヨー

カメオ出演/タイ・ポー


ストーリー ★★

映像    ★★★

キャスト  ★★★★★

カンフー度 ★★★★


ネタバレ!

相変わらず5人組はどうでもいいような話をダラダラと続ける。

また中盤にウォンを家に匿うくだりも、前作と同じ展開を繰り返す。

まあ福星シリーズはそういう映画なんだけど、お話がぜんぜん進まずちょっとイライラします。


でもそこを除けばアクションはサモハン&ジャッキー映画の中でも上々の出来栄え。

とくにラストバトルは、サモ・ハン・キンポーの中でも屈指の戦いでしょう。


ちなみにジャッキー・チェンが戦いに負けたまま終わるという、極めて珍しい作品です。

これは撮影当時、ジャッキーは「ファースト・ミッション」や「ポリス・ストーリー/香港国際警察」と掛け持ちをしており、非常に多忙だった為です。

ジャッキーも「これ以上は無理だから、俺の役を死なせてくれ」と懇願していたそうとか。


君蔵さんの映画日記

君蔵さんが日々観た映画の感想を思いのままに綴る日記。 高慢と偏見による映画レビューです。 あしからずご了承ください。 また映画のキャストや、俳優のプロフィール等の情報は完全なものではありません。

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