ターミネーター:ニュー・フェイト
2019年
アメリカ
未来からやって来た殺人アンドロイドに襲われる、大ヒットSFアクション映画のシリーズ6作目にして最終章。
ついにジェームズ・キャメロン自身が再び制作に携わり、これまでのシリーズ3・4・5を別次元の話にして2に続く正式な続編として制作した作品。
またオリジナルのサラ・コナーを演じたリンダ・ハミルトンが、28年を経て同役に出演したことでも話題となった。
あらすじ
1998年、スカイネットを破壊し“審判の日”を回避したサラ・コナーと息子ジョン・コナーだったが、突然現れたターミネーター(T-800)によってジョンは殺害される。
2020年のメキシコ、工場で勤務する女性ダニーは、突然新型のターミネーター(Rev-9)に襲われる。
絶体絶命の彼女を助け出したのは、未来から来た女性兵士グレースだった・・・
ネタバレ!
正直、ガッカリ感が否めない。
いや映画としてはフツーに楽しめるのだが、「ターミネーター」としてはどうだろう。
ましてやリンダ・ハミルトンとアーノルド・シュワルツェネッガーが2人揃って、またスクリーンに返ってきたというのに。
期待していたものや、みんなが観たかったのとは違うんじゃないカナ。
お話の続き。
未来の女性兵士グレースの話によると、未来に“スカイネット”は存在しないが、代わりに“リージョン”なる進化したAIによって戦争が起こっている。
リージョンが送り込んできたターミネーターがRev-9で、これが従来のT-800とT-1000型を2体足したようなマシーン。
すなわち骨格がT-800のようなマシーンで、その表面をT-1000のような液体金属が覆っている。
見た目通り2体に分裂して襲ってくる。
そしてRev-9に追われるダニーとグレースの危機を救ったのがサラ・コナー。
彼女は正体不明の情報提供者からの情報をもとに、ずっとターミネーターと戦ってきたという。
そしてターミネーターに追われるダニーが、かつての自分と同じ人類軍指導者の母になる存在だと悟ったサラは彼女たちを守ることを決意する。
やがて正体不明だった情報提供者が、ジョンを殺害したターミネーター(T-800)だったことが判明する。
T-800はジョン殺害の任務を終えた後、20年以上もずっと人間のフリをして暮らしてきた。
なんと結婚しており、実子ではないが息子もいる。
そのうちに自我が目覚めたことで、家族と人類を守る側となりサラに情報を提供していた。
こうしてダニーとグレース、サラとT-800は追って来るRev-9を迎え撃つ。
最後はグレースとT-800を犠牲になんとか撃退して映画は終わる。
ああもったいない。
リンダ・ハミルトンが戻って来て、これで終わりとは。
たしかに昔と同じことやったってしかたがない。
でもジョン・コナー(冒頭でチラッとは出るけど)もカイル・リースもいないんじゃ、ターミネーターらしくないよね。
それならすべてを一新して、1から作ってもよかったような。
とはいえ、ターミネーターを見続けてきたならやはり見逃せない作品ではあります。
ありがとう!ターミネーター
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