バンコック・デンジャラス
2008年
アメリカ
お話の舞台はタイのバンコク。
それまで冷酷だった殺し屋に、いつしか情が芽生えて苦悩するアクションドラマ作品。
ニコラス・ケイジ主演。
同監督のタイ映画「レイン」のハリウッドリメイクとなる。
あらすじ
ジョーは世界を股にかける凄腕の殺し屋。
彼は任務遂行の為に雇った助手も、すべての仕事が終われば口封じに殺してしまう冷酷な男だった。
ヨーロッパでの仕事を終え、新たな仕事の為にタイへやって来たジョー。
彼はここでコンという青年を助手に雇う。
最初の依頼を軽々とこなしたその帰り、傷を負ったジョーは薬局に立ち寄る。
そこで出会ったのは、耳の聞こえない薬局の店員フォンだった・・・
ネタバレ!
フォンが気になったジョーは彼女をデートに誘い、2人はいつしか惹かれ合う。
またジョーは仕事が終わればいつものように助手を殺すつもりだったが、ジョーに憧れるコンは弟子にしてほしいと彼に嘆願する。
情の移ったジョーは、コンに殺し屋の指導を始めた。
やがて悲劇が訪れる。
ジョーがフォンとのデートの最中、強盗に襲われる。
しかしジョーは強盗をたやすく返り討ちにし、射殺した。
その光景を見たフォンはショックを受け、2人の恋路は終わってしまう。
また仕事の依頼主だったマフィアのボスは、最後の仕事が終わればジョーを殺そうと企む。
その為にコンも拉致されてしまう。
ジョーはコンを助け出すべく、単身マフィアのアジトに乗り込む。
そして最後はボスを道連れにして自決する。
お話としては王道過ぎるような展開で、感動できる要素があまりない。
元になったタイ映画「レイン」ではコンが主人公であり、フォンと恋に落ちるのもコンになっている。
師匠のジョーを殺された復讐に、コンがマフィアと対決し最後は自決する。
こっちのほうがドラマとしては感動しやすい。
主人公がおっさんの方になったのはハリウッドだからだろうか。
たしかに主役が無名の若手だと、やはり観る人少ないかもしれない。
とそのままんまニコラス・ケイジだからこそ観れる作品でした。
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