バンコック・デンジャラス

2008年

アメリカ


お話の舞台はタイのバンコク。

それまで冷酷だった殺し屋に、いつしか情が芽生えて苦悩するアクションドラマ作品。

ニコラス・ケイジ主演。


同監督のタイ映画「レイン」のハリウッドリメイクとなる。


あらすじ

ジョーは世界を股にかける凄腕の殺し屋。

彼は任務遂行の為に雇った助手も、すべての仕事が終われば口封じに殺してしまう冷酷な男だった。


ヨーロッパでの仕事を終え、新たな仕事の為にタイへやって来たジョー。

彼はここでコンという青年を助手に雇う。


最初の依頼を軽々とこなしたその帰り、傷を負ったジョーは薬局に立ち寄る。

そこで出会ったのは、耳の聞こえない薬局の店員フォンだった・・・


ジョー/ニコラス・ケイジ

フォン/チャーリー・ヤン


ストーリー ★★★

映像    ★★★

キャスト  ★★★

愛と感動度 ★★★


ネタバレ!

フォンが気になったジョーは彼女をデートに誘い、2人はいつしか惹かれ合う。

またジョーは仕事が終わればいつものように助手を殺すつもりだったが、ジョーに憧れるコンは弟子にしてほしいと彼に嘆願する。

情の移ったジョーは、コンに殺し屋の指導を始めた。


やがて悲劇が訪れる。

ジョーがフォンとのデートの最中、強盗に襲われる。

しかしジョーは強盗をたやすく返り討ちにし、射殺した。

その光景を見たフォンはショックを受け、2人の恋路は終わってしまう。


また仕事の依頼主だったマフィアのボスは、最後の仕事が終わればジョーを殺そうと企む。

その為にコンも拉致されてしまう。

ジョーはコンを助け出すべく、単身マフィアのアジトに乗り込む。

そして最後はボスを道連れにして自決する。



お話としては王道過ぎるような展開で、感動できる要素があまりない。

元になったタイ映画「レイン」ではコンが主人公であり、フォンと恋に落ちるのもコンになっている。

師匠のジョーを殺された復讐に、コンがマフィアと対決し最後は自決する。

こっちのほうがドラマとしては感動しやすい。

主人公がおっさんの方になったのはハリウッドだからだろうか。

たしかに主役が無名の若手だと、やはり観る人少ないかもしれない。

とそのままんまニコラス・ケイジだからこそ観れる作品でした。

君蔵さんの映画日記

君蔵さんが日々観た映画の感想を思いのままに綴る日記。 高慢と偏見による映画レビューです。 あしからずご了承ください。 また映画のキャストや、俳優のプロフィール等の情報は完全なものではありません。

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