王になった男
2012年
韓国
イ・ビョンホンが一人二役を演じ、王と民が入れ替わる話。
威厳のある王と、王に成り代わる道化師のコミカルな役を演じ分けています。
イ・ビョンホンは近年ハリウッド映画に出演するなど、国際的に活躍するアクション俳優として名を馳せています。
しかし流石は演技派俳優だと、改めて感心させられる1本です。
あらすじ
16世紀の朝鮮王朝。
政敵からの暗殺を恐れる王は、影武者を立て身を潜めことにした。
王の腹心であるホ・ギュンは、容姿が王に似ている町の道化師ハソンを影武者に仕立てあげる。
ハソンは金の為に影武者の役を引き受け、王として振舞うことになった。
ところが容姿が似ているとはいえ、威厳も学も無いハソンの振る舞いに正体がバレそうになることが度々おこる。
また無能な王を利用して、自身に有益な政策を企てる者も出てきた。
しかし最初はいい加減であったハソンも、いつしか困窮する民を救いたい本心に目覚め始める・・・
ネタバレ!
最後は王と民が本当に入れ替わってしまう、なんて事は無く元に戻って丸く収まります。
王妃に惹かれるハソンの恋も成就することなく、復帰した王も歴史上ではその後クーデターによって失脚するそうです。
しんみりとした切ない終わりかたですが、いくつか感動できる要素もあり楽しめるでしょうか。
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