ヤングガン

1988年

アメリカ


西部開拓時代の伝説的なガンマン、ビリー・ザ・キッドの活躍を描いた西部劇。


ニューメキシコで牧場主の用心棒の1人となったキッドは、縄張り争いで対立する牧場主との戦いに明け暮れる。

やがて抗争はアメリカ政府も介入する大きな事件となり、追われる身となったキッドは逃亡した。


この歴史的な事件を題材に脚色されたお話。

キーファー・サザーランドやチャーリー・シーンなど、当時の若手俳優らがこぞって出演している。


あらすじ

ニューメキシコ州のリンカーン郡で牧場を営むタンストールは、街で追われる1人の青年ビリー・ザ・キッドを匿う。

タンストールはビリーのような行き場のない若者の面倒をみて、学を身に付けさせていた。

彼らは牧場で働きながら、タンストール牧場を守る自警団の役割を果たした。


しかしそんなタンストールが、対立する牧場主マーフィーに雇われたならず者たちに襲撃され命を落とす。

残されたビリーたち自警団は敵討ちを誓う・・・


ビリー・ザ・キッド/エミリオ・エステベス


自警団の仲間

ドク/キーファー・サザーランド

ディック/チャーリー・シーン


牧場主タンストール/テレンス・スタンプ


カメオ出演/トム・クルーズ


ストーリー    ★★★

映像       ★★★

キャスト     ★★★★

早打ちガンマン度 ★★★


ネタバレ!

タンストール牧場の弁護士の計らいで、彼ら自警団はタンストール殺害の容疑者たちを捕まえる保安官代理に任命される。

しかしビリーは逮捕するのではなく、仇敵を容赦なく撃ち殺した。

自警団は対立する牧場主マーフィーとつながっていた保安官も成敗したことから、彼らはお尋ね者となってしまう。


メキシコへ逃亡を計ろうとする自警団だったが、協力者だった弁護士の命が狙われていることを知ると街へと戻った。

そして弁護士の家に立て籠もり、マーフィーの一味と最後の戦いに臨む。

アメリカ政府の軍隊までもが出動し家が包囲される絶体絶命の中で、ビリーはマーフィーを撃ち殺し逃亡を果たした。

のちにビリーが保安官に射殺されたエピローグが語られ映画は終わる。



21歳の若さで射殺されたビリー・ザ・キッドは、弱気を助け強気をくじく義賊として創作される人気ガンマン。

実際には強盗や殺人を繰り返した無法者だが、映画のようにタンストールの自警団で戦ったことから英雄視されるようになった。

そんなビリーほか、若きガンマンたちが活躍するスマートな西部劇。

かと思いきや、わりと泥臭いお話でなおかつビリーも少し難のある性格であんまり応援できない。

まぁ史実ベースだからしゃあない。

でも映画のお話は細かい点では史実とは違うようです。


なお主演のエミリオ・エステベスと友人だった、トム・クルーズがカウボーイ役で出演しています。

お返しとばかりエミリオ・エステベスも、トム・クルーズ主演の1996年「ミッション: インポッシブル」にカメオ出演しました。



本作には続編「ヤングガン2」があります。

逃亡したビリー・ザ・キッドのその後を描いたお話。

キャストもそのまま続投しています。

こちらも機会があればお見逃しなく。

君蔵さんの映画日記

君蔵さんが日々観た映画の感想を思いのままに綴る日記。 高慢と偏見による映画レビューです。 あしからずご了承ください。 また映画のキャストや、俳優のプロフィール等の情報は完全なものではありません。

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