キャメラを止めるな!

 2022年

フランス


日本で大ヒットした映画、2017年「カメラを止めるな!」のフランス版リメイク作品。


ゾンビドラマを1カット生放送で撮影しようとする、監督とスタッフたちの奮闘を描いたコメディ映画。

映画の前半は違和感だらけのゾンビドラマが展開されるが、後半ではそのタネ明かしともいえる舞台裏が描かれる。

前半の奇妙な展開は、次々と起こるハプニングを乗り越えて撮影した結果だった。

日本版はこの前後編の構成が当時大きな話題を呼び、記録的な大ヒットとなった。


あらすじ

パリ郊外の廃墟でゾンビ映画を撮影していた映画監督のレミー。

しかしなかなか思い通りの映像が撮れず、監督だけでなく役者たちも苛立ち始める。

そんな折、突如として本物のゾンビが現れスタッフたち襲いかかって来た。


たちまち現場は大混乱に陥るが、リアルな惨状に興奮したレミーは「キャメラを止めるな!」と逃げ惑うスタッフを追いかけ映画を撮り続けた・・・


ストーリー     ★★★

映像        ★★★

キャスト      ★★★

カメラを止めるな!度 ★★★★


ネタバレ!

お話は日本版「カメラを止めるな!」とまったく同じです。

若干台詞の違いなどあるものの、ほぼほぼ同じ展開。

この辺りは日本人とフランス人の感性の違いでしょうか。

例えば日本だと無言で感情を表したりしますが、フランスだとストレートにものを言う。


お話は舞台をフランスにして、日本でヒットしたゾンビ映画のフランス版リメイクという成り行きで撮影が始まる。

日本からやって来たプロデューサーのマダム・マツダは、「カメラを止めるな!」でもプロデューサー役を演じた竹原芳子が演じている。

また撮影してる劇中劇のゾンビ映画は、役名が日本名のまま。

例えば監督役はヒグラシ。

ほかナツミ、ホソダ、ケン、チナツ、などなど。


日本では低予算で制作されたB級映画というのも話題になりましたが、フランス版のリメイクは最初から予算が大幅に与えられた大作映画。

なので映像がすんごく綺麗なんです。

ゴチャゴチャしたところもあまりなくて見やすい。

でもお話はおんなじ。


結局は、可もなく不可もない映画。

オリジナルを越えるわけでも、下回るわけでもない出来栄え。

「カメラを止めるな!」を観ていない人はもちろん楽しめる作品だし、観ている人でも十分に楽しめる作品です。



君蔵さんの映画日記

君蔵さんが日々観た映画の感想を思いのままに綴る日記。 高慢と偏見による映画レビューです。 あしからずご了承ください。 また映画のキャストや、俳優のプロフィール等の情報は完全なものではありません。

0コメント