カンナさん大成功です!

2006年

韓国


歌声は抜群だが肥満体形のハンナが、全身整形で美女に生まれ変わり歌手と恋に奮闘するラブコメディ作品。


同名の日本漫画が原作だが、ストーリは韓国オリジナルのお話。

韓国では公開年の最高ヒット映画となった。


なお原題の直訳は「美女はつらいよ」、英題の直訳は「200ポンドの美女」。

邦題には原作通りの題がついたが、主人公の名前は韓国女性らしい名のハンナである。


あらすじ

ハンナは体重が100キロ近くある巨漢の女性。

美声の持ち主だった彼女は、口パクで歌う人気歌手のゴーストシンガーだった。

決して表舞台に立つことはないハンナだが、思いを寄せる音楽プロデューサーの近くにいるだけで幸せだった。


しかしある日、そんなプロデューサーがハンナに優しく接するのは、歌声の為だけだという本音を知ってしまう。

失意の彼女は一念発起して、整形手術とダイエットに取り組んだ。


そして1年後、音楽プロデューサーが開催するオーディションに、誰もが振り向くような絶世の美女が現れる・・・


ストーリー  ★★★

映像     ★★★

キャスト   ★★★

歌と笑える度 ★★★★


ネタバレ!

生まれ変わったハンナはジェニーと名を変え、オーディションに合格。

誰も彼女がハンナだとは気づかないまま、ジェニーは歌手デビューを果たす。


一躍人気歌手となって成功を手にし、音楽プロデューサーとも親密になったハンナ。

しかしそんな彼女にも失ったものがあった。

親友とは疎遠になり、正体を隠し通す為には父親も無視をしてしまう。


とうとうジェニーの正体がバレた時、プロデューサーは彼女がずっと嘘をついてきたことを非難する。

そして彼女にジェニーではなく、ハンナとして歌うことを求めた。

彼女はコンサートの舞台でこれまでの出来事すべてを告白し、本当の自分として新たに歌い始める。


最後はそんなハンナに音楽プロデューサーが惹かれるところで映画は終わる。

って、結局はやっぱり見た目かい!とか思います。


でも生まれ変わったハンナは、たしかに誰もが目を見張る美しさ。

気持ちはわからんでもない。

整形大国ともいわれる韓国だが、それを否定も肯定もしない、そんな落としどころのお話。


ハンナ役を務めたキム・アジュンはモデル出身の女優で、肥満体形のハンナも本人が特殊メイクで演じている。

また劇中の歌も本人の歌声。

他の作品ではあまり見かけないのが残念です。

君蔵さんの映画日記

君蔵さんが日々観た映画の感想を思いのままに綴る日記。 高慢と偏見による映画レビューです。 あしからずご了承ください。 また映画のキャストや、俳優のプロフィール等の情報は完全なものではありません。

0コメント