ザ・ワン

2001年

アメリカ


ジェット・リー VS ジェット・リー。

多次元宇宙を舞台に、最強同士の2人が戦うSFアクション映画。

もちろん主演はジェット・リー。

ジェイソン・ステイサムも出演している。


あらすじ

125の世界が存在する多次元宇宙では、それぞれの世界に同じ自分が存在する。

この自分達はひとつのエネルギーを共有しており、自分自身を抹殺する事で残った自分達にそのエネルギーが分配される。

最後に生き残ったひとりだけが、すべての力を手に入れる全能のザ・ワンになる事ができるのだ。


もと多次元宇宙捜査局(MVA)の捜査官だったユーロウは、多次元を移動して次々とその世界の自分を抹殺しザ・ワンになろうと企んでいた。

彼はこれまでに122人の自分を殺害し、その力を得て超人的な力が備わっていた。

ユーロウは123人目の自分であるロウレスを殺害するも、彼を追っていたMVA捜査官に捕まる。

しかし恋人のマシーによって助け出されたユーロウは、最後に残った自分ゲイブの抹殺に向かう・・・


ユーロウ/ロウレス/ゲイブ(3役)/ジェット・リー


MVA捜査官ファンチ/ジェイソン・ステイサム

恋人マシー/ゲイブの妻T.K(2役)/カーラ・グギノ


ストーリー ★★★

映像    ★★★

キャスト  ★★★

カンフー度 ★★★★


ネタバレ!

観どころはなんといってもジェット・リー VS ジェット・リー。

ユーロウには超人的な力が備わっているが、それはゲイブにも同じことだった。

妻のT.Kを殺害されたゲイブは、ユーロウとの対決を決意する。


超人的な力を持つこの2人の戦いは、直線的でパワフルな攻撃を繰り出すユーロウに対し、ゲイブは流線的で柔軟な攻撃で対抗する。

ジェット・リー同士でも異なる2つの型で戦うのは面白い。

ただ1人2役の合成やCGを用いた戦いだけあって、時間が短い。

また往年のジェット・リー映画に比べると、体を張った技もあまりなく物足りなさを感じるのが少し残念である。


MVA捜査官を演じるジェイソン・ステイサムも、なかなかいい味を出す。

彼はジェット・リーとの初共演となるこの作品で、アクションに触発されたという。

以降はアクション俳優としても活躍するのは周知の事実。


ジェット・リー好きなら必見の1本。

そうでないなら特にオススメはしない作品です。

君蔵さんの映画日記

君蔵さんが日々観た映画の感想を思いのままに綴る日記。 高慢と偏見による映画レビューです。 あしからずご了承ください。 また映画のキャストや、俳優のプロフィール等の情報は完全なものではありません。

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