ダンガル きっと、つよくなる
2016年
インド
インドで実際に活躍したアマチュアレスリングの姉妹を題材にした映画。
長女のギータは国際大会でインド初の金メダルを獲得し、オリンピックにも出場した選手。
アーミル・カーン主演のスポコン感動作品。
あらすじ
アマチュアレスリングのインド国内王者にもなったマハヴィルだったが、生活苦の為に引退を余儀なくされた。
彼の夢であった国際大会での金メダル獲得は、生まれてくる息子に託される。
だが生まれてくる子はみな娘ばかりで、いつしか彼の夢は潰えてしまった。
十数年の時が経ったある日、長女のギータと次女のバビータが喧嘩で男の子を打ち負かしたことを知る。
マハヴィルは娘たちにレスラーの才能を見い出し、姉妹のトレーニングを始めた。
父親に無理やりスパルタ特訓をやらされ、彼女たちも嫌がるが父には逆らえない。
挙句には男の半ズボンを穿かされ、髪も短く切られてしまった。
姉妹はとうとう耐え切れず、練習を逃げ出す。
しかしある日、友人の結婚式に出席した時に、花嫁から姉妹たちは羨ましいと言われる。
女は産まれた時から家事・結婚・育児の運命が決まっている。
まるで出荷されるかのように、会ったこともない男の元へ嫁がされる。
それに比べれば、2人の境遇は恵まれているというのだ。
その言葉を聞いた姉妹は考えを改め、その日からやる気を奮い立たせ練習に励んだ。
そしていつしか長女のギータは、男でも敵わないほどに成長する・・・
ネタバレ!
長女ギータはついに国内王者に昇り詰める。
そしてインド代表選手として国立スポーツアカデミーに入学し、父マハヴィルのもとを去った。
新しいコーチの元で最新式のトレーニングに励み、浮かれるギータは髪を伸ばしオシャレにも気を使うようになる。
やがてギータはスランプに陥り、まるで勝てなくなってしまう。
まるで王道のような展開ですが、テンポよくお話は進みます。
再び父の指導を得たギータは自身を取り戻し、インド国際大会で優勝し金メダルを手にしハッピーエンド。
前半の子供時代の特訓が昭和スポ根まるだしではあるものの、そこを乗り越えれば素直に感動できる作品です。
本編映像にインド特有の唄って踊るシーンはありませんが、劇中歌の「Dhaakad」をアーミル・カーンが踊る「Dhaakad Aamir Khan Version」がYouTubeなどで視聴できますよ。
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