L.A.コンフィデンシャル
1997年
アメリカ
1950年代のロサンゼルスを舞台に、事件を捜査するロス市警の3人の刑事の活躍と警察内部の陰謀を暴く作品。
ケヴィン・スペイシー、ラッセル・クロウ、ガイ・ピアースの3人がそれぞれの刑事を演じ、対立や協力など複雑に絡んだ人間関係を描き高い評価をされた。
あらすじ
エドは正義感溢れる新米刑事。
不正は見過ごせず賄賂も受け取らない。
バドは直情型のベテラン刑事。
時には拷問も辞さない気性の粗さだが、女性への暴行は決して許さない優しさを持つ。
ジャックはしたたかな悪徳刑事。
雑誌記者に情報を流し、犯人逮捕をスクープさせ裏金を得ている。
ある日、警察署内で酔った刑事が、収監者を暴行する事件が起こる。
バドは黙秘したが、エドは出世の為に告発した。
またジャックも地位を守るために証言する。
その後、カフェで元刑事を含む6人が殺害される事件が起こる。
警察の一斉捜査により、容疑者と思われる3人をエドは確保した。
一方でバドは、事件に関連していると思われる女性を尋ねる。
犯人の逮捕により事件は解決したと思われたが、その裏では警察内部の陰謀が絡んでいた・・・
ネタバレ!
何といっても3人の刑事が見どころ。
3人の刑事が最初はバラバラで、それぞれが主演のようにお話も別々に展開するので前半はとっちらかってる感があります。
しかし物語が進むにつれて収束し、やがて協力してゆく様はお見事です。
ケヴィン・スペイシーは当時からすでに知名度がありました。
ラッセル・クロウはオーストラリアからハリウッドに進出していた時期で、この映画によって一気に躍進する。
またガイ・ピアースも同じくオーストラリア出身で、この作品がハリウッドデビューとなる。
あらすじの続き
カフェで殺害された元刑事は悪徳警官で、警察内部の陰謀が絡んでいたことが分かる。
また逮捕された容疑者の3人も、警部によって犯人に仕立てられたものだった。
事件の真相にたどり着いたエドどバドは協力し、最後は警部を撃ち殺す。
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